予防接種の料金

いつ受けたらいいのか気になる赤ちゃんの予防接種。予防接種の種類やスケジュールの立て方、上手な受け方など解説しています。
予防接種の料金

予防接種の料金は、一般的な医療費と違って各医院や診療所によって違います。予防接種は保険診療ではないため、それぞれの医院や診療所で適正価格を決めているのです。医師会や話し合いで共通の料金を設定することは、独占禁止法によって禁止されているのでできません。料金設定にはワクチンの購入費、接種前の診療費、注射の手数料、注射器代などの消耗品代が含まれます。

医院によって料金に違いがあるのは、接種前の診察の捉え方がそれぞれ違うことが大きな要因であると考えられます。しかし、ほかの医院と比べて安く料金を設定しているからといって、いい加減な余診をすることは禁止されています。きちんとした診察の後、予防接種が可能であるかを判断することが医師には義務付けられているからです。年齢が小さいほどにリスクは大きくなることから、小児であるほどに診察は丁寧に行う必要があり、その診察費が予防接種の料金に反映されてきます。

予防接種はどこで受けても予防効果に変わりありません。かかりつけのお医者さんで受けるのがもっとも望ましいと考えられますが、あまり料金に違いがある場合、考慮するに値することでしょう。

とはいえ、定期接種とされている、ポリオ、BCG、三種混合、麻疹・風疹、加えて日本脳炎に関しては、法律で定められた年齢の期間内であれば無料で受けることができます。また、その期間を外れてしまい有料となってしまっても、自治体が補助を出しているところもありますから、まず、居住する自治体の予防接種情報をきちんと把握することです。有料で接種を受けると、とても無料で受けられたものとは思えないほどに高額な料金を支払うこととなりますから、気をつけましょう。

赤ちゃんの予防接種ガイド 新着情報

赤ちゃんが生まれて3ヵ月、そろそろ予防接種が始まる頃です。市町村からの通知や母子手帳にも記載されているように、

予防接種についてご紹介します。赤ちゃんはたくさんの予防接種を受けるよう勧められています。しかし、予防接種は、重い病気の免疫を作るためと言いながらも、弱いウィルスを赤ちゃんの体の中に注射しているのです。まだ生まれたばかりの、こんなに小さな体の中に、そして接種の間隔がばらばらなので集団接種の時に体調が悪かったりしたらどうしたらよいのでしょか?

特に第一子の赤ちゃんを育てているお母さんにとって、予防注射はとても緊張感をかき立てるものです。そもそも、予防接種は何のためにおこなうのでしょうか。まず赤ちゃんを危険な病気から守るためです。予防接種をすることで、赤ちゃんの体の中に、その病気に対する免疫ができますので、一生その病気にかからないで済むか、あるいはかかってしまっても、ごく軽く済むことがほとんどです。それから予防接種の対象となる病気は強い感染力を持つものが多いため、一人が感染することによってどんどん広がってしまう場合があります。

そのため流行を防ぎ社会を感染症から守るという目的もあります。私たちが成長する過程において、赤ちゃんが受ける予防接種の対象となる病気(結核、ポリオ、百日ぜき、破傷風、ジフテリアなど)などは、あまり身近に存在するものではなかったでしょう。それらはかつて日本や世界で流行し、たくさんの犠牲者を出した病気なのです。かかってしまうと、治療のすべもなく死に至ってしまうことも珍しくはなかった病気なのです。