定期接種と任意接種について

色々と気になる、赤ちゃんの予防接種。赤ちゃんがたくさんの予防接種を受けるのはなぜ?気をつけなければいけないことは?など
定期接種と任意接種について

予防接種には定期接種と任意接種というものがあります。「定期接種」とは、一定の年齢になったら受けたほうが望ましいと法律で定められている予防接種のことです。定期摂取には三種混合(ジフテリア、百日ぜき、破傷風)、BCG、ポリオ、はしか・風疹混合などがあります。これらの感染症は、とても感染力が強いため万が一赤ちゃんがかかってしまうと重症になることが多いのです。それらを予防する必要性は高いものだといえるでしょう。

また、予防接種以外に有効な予防方法や治療方法などがないのです。費用については、公費の補助を受けることができますので接種が定められている年齢の期間内であれば、無料で受けることができます。しかし、お住まいの自治体によっては有料の場合もあります。「任意接種」は、赤ちゃんの周りの環境や家族の状況などを考えて受けるかどうかを保護者が任意に選択する予防接種のことです。

たとえばおたふくかぜや水ぼうそう、インフルエンザ、B型肝炎などが対象になります。これらの病気は、普通はかかっても軽い症状などですむものがほとんどです。希望者だけが個人的に病院などに行き予防接種を受けます。「任意摂取」は保険がきかないため費用は自己負担になります。これらの2種以外にも「特別措置の摂取」として、日本脳炎があります。

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日本脳炎の予防接種は最近では、受けないという選択をするかたもでてきています。日本脳炎は、国内でどのくらい発生しているのでしょうか。近年においては日本脳炎の患者は年間数名のようです。そして、おもに中高齢者が発症しているようです。 しかし、平成18年9月に熊本県において、小児(3歳児)での発生が報告されました。

そして、平成19年3月には広島県(発病は平成18年で推定感染地域は茨城県)において、19歳での発生が報告されています。日本脳炎の発生は地域によって大きく異なるという話があります。それは本当のことでしょうか。まず、発生状況は地域によって、大きく異なるようです。過去10年間(平成11年から平成20年10月)に58件の発症があったそうです。

そのうち大部分は、九州・沖縄地方(38%)及び中国・四国地方(40%)で発症しています。北海道(0件)、東北(0件)、関東(3件)甲信越(2件)地方における発症は非常にまれだということです。詳しい地域別の情報については、国立感染症研究所感染症情報センターのホームページをみてみると確認することができます。

日本脳炎とは、一体どのような病気なのでしょうか。そrへあ日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患で、ヒトからヒトへの感染はなくて、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖されてから後、そのブタを刺したコガタアカイエカなど水田等に発生する蚊の一種がヒトを刺すことによって感染してしまいます。

日本脳炎は東アジアや南アジアにかけて広く分布する病気です。日本脳炎の症状はどのようなものかというと、ウイルスを持つ蚊に刺されてしまい、感染したあとも症状なく経過する(不顕性感染)場合がほとんどです。しかし、過去には、100人から1000人の感染者の中で1人が発病するというように報告されています。

症状が出る場合は、6~16日間の潜伏期間を経た後に、数日間の高熱や頭痛、嘔吐などで発病してしまい引き続き急激に光への過敏症になったり意識障害やけいれん等の中枢神経系障害(脳の障害)を生じることにあんります。大くの方は、無症状に終わるようですが、脳炎を発症した場合には20~40%が死亡に至る病気といわれています。そして幼少児や高齢者の場合は死亡の危険は大きくなっています。

予防接種で赤ちゃんを病気から守ってあげましょう。赤ちゃんを連れて病院までいくということはとても大変なことですよね。予防接種をした後に赤ちゃんに大泣きされたり、せっかく来ても熱があって接種できなかったりすることもあります。お母さんは苦労の連続です。そのため予防接種を敬遠するお母さんもいるのです。

しかしも、予防接種は赤ちゃんを病気から守るための大切な手段なのです。予防接種を受けずにいれば、将来その病気にかかることがあるかもしれません。ひどいときには合併症を引き起こしてしまい重い障害を負ったり、最悪の場合は命を落とすこともあります。また、周りの人に病気をうつすことによtって社会全体に迷惑をかけることもありえます。

副反応について心配するお母さんもいますが、ひどい副反応が出る確率と接種しないで病気にかかる確率とを比べたら、予防接種を受けたほうがはるかにリスクは少ないのです。また、かかりつけ医で受ければ、万が一のときであっても普段のお子さんの状態を踏まえて対応してもらうこともできます。赤ちゃんのためにもそして社会のためにも、かかりつけの病院で予防接種を受けるようにしましょう。