日本脳炎の発症例

いつ受けたらいいのか気になる赤ちゃんの予防接種。予防接種の種類やスケジュールの立て方、上手な受け方など解説しています。
日本脳炎の発症例

日本脳炎の予防接種は最近では、受けないという選択をするかたもでてきています。日本脳炎は、国内でどのくらい発生しているのでしょうか。近年においては日本脳炎の患者は年間数名のようです。そして、おもに中高齢者が発症しているようです。 しかし、平成18年9月に熊本県において、小児(3歳児)での発生が報告されました。

そして、平成19年3月には広島県(発病は平成18年で推定感染地域は茨城県)において、19歳での発生が報告されています。日本脳炎の発生は地域によって大きく異なるという話があります。それは本当のことでしょうか。まず、発生状況は地域によって、大きく異なるようです。過去10年間(平成11年から平成20年10月)に58件の発症があったそうです。

そのうち大部分は、九州・沖縄地方(38%)及び中国・四国地方(40%)で発症しています。北海道(0件)、東北(0件)、関東(3件)甲信越(2件)地方における発症は非常にまれだということです。詳しい地域別の情報については、国立感染症研究所感染症情報センターのホームページをみてみると確認することができます。

赤ちゃんの予防接種ガイド 新着情報

赤ちゃんが生まれて3ヵ月、そろそろ予防接種が始まる頃です。市町村からの通知や母子手帳にも記載されているように、

予防接種についてご紹介します。赤ちゃんはたくさんの予防接種を受けるよう勧められています。しかし、予防接種は、重い病気の免疫を作るためと言いながらも、弱いウィルスを赤ちゃんの体の中に注射しているのです。まだ生まれたばかりの、こんなに小さな体の中に、そして接種の間隔がばらばらなので集団接種の時に体調が悪かったりしたらどうしたらよいのでしょか?

特に第一子の赤ちゃんを育てているお母さんにとって、予防注射はとても緊張感をかき立てるものです。そもそも、予防接種は何のためにおこなうのでしょうか。まず赤ちゃんを危険な病気から守るためです。予防接種をすることで、赤ちゃんの体の中に、その病気に対する免疫ができますので、一生その病気にかからないで済むか、あるいはかかってしまっても、ごく軽く済むことがほとんどです。それから予防接種の対象となる病気は強い感染力を持つものが多いため、一人が感染することによってどんどん広がってしまう場合があります。

そのため流行を防ぎ社会を感染症から守るという目的もあります。私たちが成長する過程において、赤ちゃんが受ける予防接種の対象となる病気(結核、ポリオ、百日ぜき、破傷風、ジフテリアなど)などは、あまり身近に存在するものではなかったでしょう。それらはかつて日本や世界で流行し、たくさんの犠牲者を出した病気なのです。かかってしまうと、治療のすべもなく死に至ってしまうことも珍しくはなかった病気なのです。