インフルエンザワクチンの優先順位

季節性のワクチンにはA型/ソ連型(H1N1)が入っています。しかし、新型のブタ由来のA型(H1N1)には効果がないとされています。現在では、新型の場合は抗体を持っているヒトがとても少ないため、3〜8週間あけて2回接種することが推奨されているそうです。この新型ワクチンは国内生産では1400万〜1700万分しか確保できないと言われていました。

 

しかし、来年3月までに2700万人に上方へと修正されました。そのため、限られたワクチンは重症化や死亡の阻止には効果がありますから、重症化しやすいヒトから優先されることになると思います。厚生労働省の計画では、インフルエンザワクチン接種の優先順位が定められています。まずは、救急隊員を含む医療従事者です。

 

そして、妊婦・基礎疾患を有するもの、子供(1歳から就学前)、1歳未満の子供のもつ両親、小中高校生、65歳以上の高齢者、また小学校の低学年も優先されるようです。合計で5400万人のかたがワクチンの対象となりま。基礎疾患とは、喘息などの呼吸器疾患や狭心症などの心疾患、慢性腎炎や透析を行っている人などです。